米ニューヨーク発、2026年7月30日(現地時間)、Chainwire
Stacksはビットコインのブロック高960,230でPoX-5ハードフォークを起動し、 ビットコイン・ステーキング実現に向けたプロトコル基盤を正式に立ち上げた。ネットワーク アップグレードは中断なく完了しており、コアコントリビューターが移行後の検証を行い 正常稼働を確認した。シグナー、ノード運営者、Binanceを含む主要取引所パートナーは、 いずれも事前に移行を完了済みだ。
これによりネットワークは新たなPoX-5コンセンサスルール下で稼働を開始しており、エコシステムの コントリビューターは計画どおりロールアウトを継続している。PoX-5は「Satoshi Upgrades」 と銘打たれた一連のプロトコルアップグレードの第1弾であり、その全体像は今後数週間をかけて Stacksのコアチームから詳細が示される予定だ。
アップグレード期間中もブロック生成は途切れることなく継続し、シグナーは新たなコンセンサス ルールへの移行を支障なく完了した。ステーキングプール運営者も現在移行の最終段階にあり、 次サイクル開始より十分前にステーカーが再ステーキングを行える見込みだ。移行に伴う ステーキング報酬の毀損は発生しないとしている。
PoX-5の稼働により、ビットコイン・ステーキングのプロトコル基盤が整い、ビットコイン保有者は 「Bitcoin Bonds」を通じて自己管理型ウォレットでBTC建て利回りを得られるようになる。一方で、 STXのみをステークしている参加者向けの既存報酬設計は維持される。
今回のアップグレードでは、クールダウン期間(クールダウンサイクル)の撤廃や、プールを通じた 参加プロセスの簡素化も盛り込まれており、ビットコイン・ネイティブな金融の次フェーズに向けた インフラが整備された形だ。
> 「PoX-5は、ビットコイン資本をStacksに本格的に係留するための第一歩です。ネットワークが > 滞りなく移行を完了し、最初の機関投資家向け『Genesis Bond』に向けて進み出したことを > 大変心強く思います。PoX-5はサトシ・アップグレード全体像の一端に過ぎません。8月後半には、 > そのより大きなビジョンについて詳しく共有していく予定です」 > Stacks創業者 Muneeb Ali氏
PoX-5では、プロトコルレイヤーに「Bitcoin Bonds」が導入される。これにより、一定の条件を満たす 参加者は、ビットコインL1上で保有するBTCとStacks上のSTXを組み合わせることで、自己管理型で BTC利回りを得ることが可能になる。
運用開始は段階的に進められ、まずは機関投資家向けの「Genesis Bond」からスタートする。その後、 キャパシティ拡大に合わせて選定されたステーキングプールを通じて一般参加の門戸を広げていく 計画だ。
ロールアウトの進捗、ネットワークヘルスの各種データ、ビットコイン・ステーキングに関する リソースは、節目ごとにこちらで 公開される予定だ。
すでに再ステーキングを行っている投資家も、今は様子見の投資家も、Stacks上における ビットコインの新たな章づくりに貢献している存在だとして、Stacksは感謝を示している。
Stacksについて
Stacksは、眠っているビットコイン資産を「生産性のある資本」へと転換し、ビットコイン経済の 拡大を目指すネットワークだ。自己管理型ウォレットでのビットコイン利回り獲得を可能にするとともに、 ビットコインを最終決済レイヤーとするビットコイン・ネイティブな金融アプリケーションの エコシステムを拡大している。詳細はstacks.coを参照されたい。
問い合わせ先
Shannon Voight
Stacks Labs
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