**ノバベイ・ファーマシューティカルズ(NovaBay Pharmaceuticals)**は時価総額が約3,000万ドルのナノキャップ企業だが、月曜日に製薬事業を放棄し、社名を「ステーブルコイン・ディベロップメント・コーポレーション(Stablecoin Development Corporation)」へ変更すると発表した。同時に、およそ20.6億枚のSKYガバナンストークンを保有しており、その評価額は約1億4,700万ドルと、自社の株式価値のおよそ5倍に達することを開示した。
ティッカーは4月3日付でNBYからSDEVへ変更される。
発表を受けてNBY株は一時20%高まで上昇したが、その後月曜日の取引では上昇分の一部を戻した。
同社株はすでに2026年2月、構造改革の一環として1対5の株式併合(リバース・スプリット)を実施している。
トークンポジション
同社はSKYの流通総供給量の8.78%を保有しており、このポジションは2つの経路を通じて構築された。
約10.9億枚のトークンは、市場で平均0.065ドル/SKYで買い付けられ、およそ7,070万ドルが投下された。
残りは、2026年1月にクローズした1億3,400万ドル規模の私募取引によるもので、R01 Fund LP、Framework Ventures、Tether(USDT)Investments、Sky Frontier Foundationが参加した。累積のステーキング報酬として、さらに2,660万枚のトークンが生み出されており、プロトコルにおける現在のSKYステーキング利回りは年率10%超となっている。
SKYはSkyプロトコル(リブランディング後のMakerDAOエコシステム)のガバナンストークンであり、同プロトコルはUSDSステーブルコインを発行し、オンチェーン融資を通じて収益を上げている。トークンは月曜日時点で約0.073ドルで取引されていた。
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持株会社モデル
同社は自らの戦略を、長期的なプロトコル参加に焦点を当てた「オンチェーン持株会社」と説明している。
現時点で、同社のフレームワークの下で承認されているデジタル資産はSKYのみであり、リターンは投機的な価格変動ではなく、ステーキング条件とガバナンスに連動する。
1月のエクイティ・プレースメントで発行されたワラントは、加重平均で約9.9カ月の行使までの待機期間が設定されており、個々の購入者は30日平均出来高の10%までしか1日あたり取引できない上限がある。
この方向転換の背景には、ワシントンにおけるステーブルコインをめぐる機運の高まりがある。先週、上院銀行委員会での交渉の中で、ステーブルコイン利回りの取り扱いについて、議員らが暫定的な合意に達した。
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