インド・ブロックチェーン・ウィーク・カンファレンス2026、開催地をムンバイに移しインスティテューショナル・フォーラムを新設

インドの旗艦ブロックチェーンイベント「IBW 2026」が11月にムンバイで開催。 機関投資家向けやAI・デジタル資産に焦点を当てた新フォーラムも立ち上げる。
2時間前
インド・ブロックチェーン・ウィーク・カンファレンス2026、開催地をムンバイに移しインスティテューショナル・フォーラムを新設

Devconに先立ち、国内外のブロックチェーン関係者がムンバイに集結|機関投資家向け・新資産クラス向けのフォーラムを新設し、ブロックチェーン実装とデジタル資産の次段階を議論

【ムンバイ 2026年8月26日】 インドの代表的なブロックチェーン/Web3カンファレンスである India Blockchain Week(IBW)カンファレンスは、通算4回目となるイベントを 2026年11月1〜2日にフェアモント・ムンバイで開催すると発表した。 主催は、インドで最も活動的なWeb3ベンチャーキャピタルであるHashed Emergent。 創業者、開発者、投資家、事業会社、政策当局やエコシステムリーダーなど、国内外の主要プレーヤーが一堂に会する。

今回のIBW 2026はDevcon直前のタイミングで開催される予定で、ムンバイ全域で展開される ブロックチェーン/Web3関連イベント群の中核を担う。グローバルとインドのエコシステムを結びつけ、 世界のブロックチェーン議論におけるインドの存在感を一段と高める狙いだ。

今年の大きな特徴は、新たに二つのサブフォーラムを立ち上げる点である。

1. インスティテューショナル・フォーラム(Institutional Forum)
インドで初めてとなる「招待制」の機関投資家向けブロックチェーン・フォーラムで、 機関レベルでのブロックチェーン導入を加速することを目的とする。 銀行や各種金融機関、事業会社、規制当局、政策担当者などのシニア層を招き、 実務でのユースケース、新たなビジネス機会、金融・ビジネス領域におけるブロックチェーンの役割の変化について議論する。

2. フューチャー・アセット・フォーラム(Future Asset Forum)
AI(人工知能)が生み出す新しい価値あるデジタル資産クラスと、 それらをブロックチェーンやトークン化を通じて既存の金融システムにどのように組み込むかに特化したフォーラム。 生成AIなどが生み出す無形資産を、金融インフラ上で扱える「未来の資産」として位置づけるための議論を深める。

2026年版IBWの発表に際し、Hashed Emergentのマネージングディレクター兼CEOである Tak Lee氏は次のように述べた。

インドは今や、世界で最も重要なWeb3エコシステムの一つとして確固たる地位を築きつつあります。 デベロッパーや創業者、ビルダーたちが、その成長の中心的な役割を担っているのは明らかです。 業界の成熟が進むなか、IBWはこうした中核コミュニティと、 金融機関、事業会社、規制当局、政策立案者をつなぐことで、実社会での普及を後押ししてきました。 IBW 2026は、Web3のバリューチェーン全体を一つの会場に集約するユニークな機会となります。 新設するインスティテューショナル・フォーラムとフューチャー・アセット・フォーラムは、 インドにおけるWeb3エコシステムの進化を象徴する取り組みです

IBW 2026はこれまでのエディションが築いてきた momentum を踏まえつつ、 単なるWeb3コミュニティイベントの枠を超え、 機関投資家との対話、政策議論、エンタープライズでの導入、国際連携といった領域に焦点を拡大する。 なかでもIBWインスティテューショナル・フォーラムの創設は、 伝統的金融(トラディショナル・ファイナンス)とブロックチェーン・イノベーションの境界が急速に曖昧になっている現状を反映したものだ。

この2日間のカンファレンスでは、インフラストラクチャー、分散型金融(DeFi)、 トークン化、AI、デジタルアイデンティティ、コンシューマー向けアプリケーション、 開発者エコシステム、新たなブロックチェーンのユースケースなどを巡り、 基調講演、ファイヤーサイドチャット、パネルディスカッションが展開される。 週を通じて、ネットワーキング機会、スタートアップ・ショーケース、コミュニティ主導のイベントも多数開催される予定だ。

前回のエディションには3,500人超が来場した。 これまでのIBWには、グローバルなブロックチェーンエコシステムをリードする著名人が登壇している。 例えば、Ethereum (ETH) の共同創業者 ヴィタリック・ブテリン氏Base の創業者 ジェシー・ポラック氏Polygon (POL) の共同創業者 サンディープ・ナイルワル氏Eigen Labs CEO スリラム・カンナン氏Aptos Labs の共同創業者兼CEO エイブリー・チン氏らが名を連ねる。

また、過去のエディションはグローバルおよびインドの主要ブロックチェーン企業から支援を受けている。 これまでのスポンサーには、Aptos Foundation、BinanceCardano (ADA)、Polygon、CoinbaseTether (USDT)BitgetLedgerAvalanche (AVAX)BybitCoinSwitchBitGoXDC (XDC)Starknet (STRK)Supra (SUPRA)NEAR Protocol (NEAR)Sui (SUI)LiminalPi42などが名を連ねた。

参加登録、スピーカー応募、その他詳細情報は indiablockchainweek.com から入手できる。

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India Blockchain Week(IBW)について

India Blockchain Week(IBW)は、インド国内のWeb3エコシステムを束ね、 グローバルコミュニティとの接点を提供するムーブメントでありプラットフォームである。 インド最大級の業界横断型ブロックチェーン/Web3イベントシリーズとして、 一週間にわたり100件超のWeb3関連イベントが開催される。 その中核には、メインイベントとなるIBWカンファレンスやDevcon、ETHGlobal Mumbaiが含まれるほか、 国内外のブロックチェーン関係者が主催するサイドイベント、ネットワーキングイベント、 ワークショップ、パーティーなどが数多く並ぶ。

Hashed Emergentについて

Hashed EmergentはHashedのベンチャーキャピタル部門であり、 インドおよび新興国においてオンチェーン/マシンエコノミーのフロンティアを切り拓くビルダーを支援している。 Web3およびAIネイティブなスタートアップの、ごく初期段階から投資を行い、 その専門性、実務経験、ネットワークを活かして成長と成功を後押しする。 チームはバンガロール、ソウル、シンガポール、ラゴスといった 新興市場のテックハブに拠点を置き、各地でWeb3/AIに特化したエコシステムと コミュニティ形成を目的とした取り組みを展開している。

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